宗教の対立

なぜ、ユダヤ人は迫害され、差別され続けてきたのか?

なぜ、ユダヤ人は迫害され、差別され続けてきたのか? その理由として、キリスト教側がユダヤ人を「イエスをメシア(救世主)と認めずに殺した、永遠に呪われた民族」として断罪したことが挙げられよう。 例えば、“キリスト教会史の父”と言われる4世紀のエウセビオスは、ユダヤ人に「主イエスを殺した者たち」「キリスト殺しども」というレッテルを貼り、悪しきイメージ作りに狂奔した。また、同世紀のアウグスティヌスもユダ […]

文化大革命特集

中国 文化大革命とは 1965年(昭和40年)11月10日、姚文元は上海の新聞「文匯報」に「新編歴史劇『海瑞罷官』を評す」を発表した。毛沢東はこれを機に、大躍進政策の失政を理由に、自分を最高権力者の座から実質的に追放した劉少奇、鄧小平、彭真ら実権派、すなわち、当時の中国政府の最高指導者たちに対する攻撃を始めた。毛沢東の最高権力奪還闘争の開始である。 1966年5月16日、実権派攻撃は成功し毛沢東は […]

十字軍、殺戮の歴史はここから始まった

権力装置としてのキリスト教 宗教に起因する戦争は多数ある。宗教をめぐっての争いは絶えなかった。しかし、そのほとんどがヨーロッパ周辺で起き、しかもキリスト教をめぐってのものであったことを歴史は示している。 大別すれば、一つは異教(徒)を弾圧・排除するための戦争であり、もう一つは「権力装置」としてのキリスト教(教会)に対する、いわば反乱の戦いである。 ユダヤ教の成立とほぼ同時期に出現した仏教、ヒンズー […]

易姓革命

易姓革命について中国系日本人の石平氏が分かりやすく解説しているので紹介します。 易姓革命とは中国での王朝交替を言う。天帝の意志にが変わることによって王朝が交替すること。 中国では王朝が交替することを易姓革命と言った。易姓は王朝の支配者の姓がかわる(易る)こと、革命は天の神(天帝)の意志(命)がかわる(革る)ことを意味する。 殷(商)の紂王が悪徳の限りを尽くし、民を虐待したため、天の意志で周に交替し […]

科挙制度の問題点とヨーロッパの制度

中国の科挙は学科試験という概念を導入しましたが、その後は競争が激化してほとんど受からなくなってしまいました。 試験は3年に1度の中で、10回以上落ち続けている人もいました。 そんな人たちは、家がお金持ちだから、それが出来たのです。  そもそも、中国の隋に始まり、唐で発展し、宋で変質しながら、清まで継承された官吏登用制度。   中国では官吏選任は選挙といわれ、漢の武帝の時の郷挙里選で最初の […]

日本とChinaの文化・思想の違い 2

中華思想と日本思想の違い『海と日本』 第20回  「大陸の発想VS島国の発想」 Chinaと日本。大陸の宿命と島国の限界が、両者の間に思わぬ発想方法の差異を育ててきた。 巨大な大陸国家であるChinaは6000年以上に渡って、東夷・西戎・南蛮・北狄の四辺と争いながら権力が存続してきた。周囲は敵であり力で劣れば国は収縮・消滅せざるをえない。 方や、国家の成立前から海洋によって隔離・保護されてきた島国 […]

中華思想と日本思想の違い

中華思想と日本思想の違い   『海と日本』 第20回  「大陸の発想VS島国の発想」 Chinaと日本。大陸の宿命と島国の限界が、両者の間に思わぬ発想方法の差異を育ててきた。 巨大な大陸国家であるChinaは6000年以上に渡って、東夷・西戎・南蛮・北狄の四辺と争いながら権力が存続してきた。周囲は敵であり力で劣れば国は収縮・消滅せざるをえない。 方や、国家の成立前から海洋によって隔離・保 […]

日本とChinaの文化・思想の違い 1

中華思想と日本思想の違い Chinaと日本。大陸の宿命と島国の限界が、両者の間に思わぬ発想方法の差異を育ててきた。 巨大な大陸国家であるChinaは6000年以上に渡って、東夷・西戎・南蛮・北狄の四辺と争いながら権力が存続してきた。周囲は敵であり力で劣れば国は収縮・消滅せざるをえない。 方や、国家の成立前から海洋によって隔離・保護されてきた島国の日本にとって、隣国は争うべき相手ではなかった。 アジ […]

中華思想の誤解が日本を亡ぼす

【加瀬英明&石平】中華思想の誤解が日本を亡ぼす[桜H22/9/16]   加瀬英明氏と石平氏のお二人で著されたばかりの『徹底解明!ここまで違う日本と中国』をご紹介いただきながら、両国の長い歴史と現状を踏まえた上で、中華思想の実像や、日本と中国の違いなどについて共に考察する「知の冒険」を通して得られた中国論・日本論の真髄についてお聞きすると共に、尖閣諸島をめぐる問題についてもご説明いただき […]

中華思想

中華思想(ちゅうかしそう)は、中華の天子が天下 (世界) の中心であり、その文化・思想が神聖なものであると自負する考え方で、漢民族が古くに持った自民族中心主義の思想。自らを夏、華夏、中国と美称[2]し、王朝の庇護下とは異なる周辺の辺境の異民族を文化程度の低い夷狄 (蛮族) であるとして卑しむことから華夷思想(かいしそう) 「漢民族」の意味が古代と現代では異なる点には留意である。古代のオリジナルの漢 […]