屋山太郎

日本の中国頼み永遠にない

「対中政策、歴史に学べ」 屋山太郎   トランプ氏の日米安保批判で日本の中国頼み永遠にない。   最近「日本が中国に対して優しく振る舞ったほうがいい」という人が特に外交官出身者の間で増えている。中国に対して厳しかった安倍首相の態度が柔らかくなったせいか。「優しくせよ」という根拠として、トランプ大統領の「日本の軍事予算は足りない」「日米安保条約は公平でない」といった言い分をあげる […]

歴史を学ぼうとしない韓国との関係改善は困難

文化・文文化・文明は一夜にして発展するわけではない明は一夜にして発展するわけではない。   屋山太郎 日韓ほど難しい2国間関係はない。私はたまたま駆け出しの頃、外務省を担当し、日韓基本条約の交渉過程をつぶさに見ることができた。交渉中合意内容が一夜でひっくり返ることがしばしばだったが、外交交渉とはこういうものだろうと納得していた。それから54年、韓国を見る目が変わってきた。韓国人の決定的欠 […]

世界で最も古い国日本

支配する民族と国民が入れ替わっては、連綿と続いている国家とは言えない   屋山太郎 現存する最も古い国家はどこか。中国人は迷わず「オレの所は4千年だ」と答えるはずだが、文化人類学者に言わせると日本が「2千年」で最も古い国なのだそうだ。 中国が4千年といった後に、韓国人が5千年と言ったことがあるが、この5千年は全くの駄法螺話。中国の古代には夏、殷、周という紀元前の2千年間ほどの神話の歴史が […]

元駐日韓国大使の対日認識に唖然

今年の文芸春秋1月号に韓国の外交官で朴政権時代に駐日大使を務めた柳興沫(ユフンス)という人物が産経新聞の黒田勝弘氏のインタビューを受けている。黒田氏が韓国問題で第一人者であることは周知だが、柳氏とはどんな人物か。文春の説明によると2歳から小学校5年まで京都に住み、ソウル大学卒業後、内務官僚をやり、全斗換政権の政務首席秘書官、国会議員を経験。日本語は完璧で韓日議員連盟幹事長も務めた。15年の「日韓慰 […]

『天下り』に甘い安倍内閣

再就職等監視委員会:5府省庁計6件認定   屋山太郎   日産ゴーン前会長が、社長として約10億円の給与を貰っていたとは聞いていたが、裏であと10億円を貰う手筈だったというのには驚いた。ゴーン氏の感覚では国際的相場では20億円でもおかしくないと思っていたのだろう。ならば最初から20億円を請求すればいいのに、社員の気持ちを推し量ると10億円が限度。しかしあと10億円が欲しいから、 […]