ジェイソン・モーガン氏沖縄講演

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私が日本に関心をもった一つのきっかけは、祖父にあります。私の祖父はアメリカ海軍に入り、太平洋戦争で日本軍を相手に戦いました。終戦後も1年ほど日本に滞在しています。

祖父の口からよく、「日本軍は敵ながら見事だった」という話を聞きました。祖父は太平洋戦争中、航空母艦プリンストン(Princeton)とボノム・リシャール(Bonhomme Richard)に乗り、日本兵の戦いぶりを目の当たりにしました。劣勢に追い込まれ、もはや勝つ見込みがないにもかかわらず、絶対に諦めずに立ち向かいつづける姿に、称賛の念を覚えたのです。もし自分が日本の側だったなら、やはり同じように戦っていた、とも話していました。また祖父は「太平洋戦争はアメリカにとって不必要な戦いだった。ドイツとの戦いは必須だったが、日本と戦争をすべきではなかった」と固く信じていました。

一方で私自身は大学時代、どちらかといえば左寄りの思想をもっていました。多くのアメリカ人と同じように、日本は軍国主義に染まった悪の国であり、東京裁判は正しい裁きである、と思っていたのです。ところが大学を卒業して間もなくアイリス・チャンが書いた『ザ・レイプ・オブ・南京』を読んだとき、私のなかで不思議なことが起こりました。私はこの本の中身そのものには疑いを抱きませんでしたが、本書をめぐる批評をいくつか読むにつれ、漠然と「何かおかしい」と感じはじめたのです。その後、私はハワイ大学の大学院で中国史の研究を行ないましたが、学界における日本への見方はやはり画一的で、日本を軍国主義の悪者と見なす主張以外は見当たりませんでした。

そこで私は、東京裁判について詳しく調べてみることにしました。戦犯日本人の無罪を訴えたラダ・ビノード・パール判事の陳述書を読み、「彼の語る論旨は過激でもクレイジーでもない。むしろ西欧の法概念や知識に基づいた正しい判断なのではないか」と感じはじめたのです。

加えて当時、田母神俊雄・元航空幕僚長の発言(「日本は侵略国家であったのか」など)に接して、感銘を受けました。田母神氏の主張を先のパール判事の述べたことに照らして、「自分の意見と同じである」という結論に至ったわけです。

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