NHKの「大罪」を生んだ体質

NHKの「大罪」を生んだ体質

月刊「正論」8月号で、NHK現役職員が明らかにしたNHKの「大罪」を生んだ体質について、「正論」編集長の上島嘉郎氏にお話をお聞きします。


 

経済評論家の上念司氏の発言などをまとめたNHKに関する記事。

上念氏は常々、偏りすぎている日本の報道姿勢に疑問を呈し、孤軍奮闘しながら正確でデータに基づいた指摘を続けている評論家。何度もご一緒したことがあるが、本当にお話が上手で頭の切れる方だ。
今回、上念氏が指摘したのが大きく下記4点。

NHKを象徴する4つの「巨額」として
①7,442億円の純資産
②年間約1,000億円の営業キャッシュフロー
③余ったお金で年間約650億円の証券投資
④平均年収は一般庶民の約2.5倍、1083万円

17年半も現場にいた人間として追加で加えておくと、特に④については言いたいことがある。まず、他の局との決定的な違いは、住宅が完備されている点に尽きる。

「NHKは転勤が多いのです」

という「知らんがな」と言いたくなる口実とともに、NHKは職員の住宅を完備。これが東京だろうが沖縄だろうが日本全国に設置されている。これらは実質的に可処分所得を有利にしている点から実質的には「別途の収入」と言える。

そしてそれ以上に許せないのが、これらの巨額の資金を元手に行われているの「NHK職員たちの極めて傲慢で上から目線の民放各局への対応の数々」だ。

その最たるが五輪とサッカーのワールドカップの放映権決めの時である。

例えば五輪やワールドカップはとても民放では対応しきれないレベルの多額の「放映権料」が発生する。要は「放送させていただく」だけでお金を支払わなければいけない。
このお金はNHKさんが半分。民放各局が5局で半分を負担する。

NHKの言い分は
「俺たちNHKが半分支払ってやってるんだぜ?なので半分(しかもいい試合)は俺たちNHKサマがやるから後は好きにしな」
である。

信じられるだろうか?
これ、本当の話なのだ。
確認してもらえれば分かるが、五輪などの「いい試合(数字を持っている試合)」は不思議なほどNHKが放送しているのをご存知の方も多いだろう。民放テレビ局社員も含めた日本国民である。
どこのNHK職員が自分たちの放送を深夜までかかって営業して売ってきたよ?
ほっといてもジャブジャブお金が入る仕組みにアグラをかき、勝手に入るお金を「俺たちNHKのお金」と言ってのけるのがNHKの頭のオカシナ局員たちの一般的な価値観だ。

はっきり言って上念氏の指摘はまだまだ現実的には相当緩いものだ。
あれに驚いている方々にはNHKの真の姿をぜひ一度見ていただきたいものである。現場ではもっとはるかに信じられないレベルの「NHK傲慢伝説」にあふれかえっている。

私はNHKのすべてを否定するつもりもないし、とてもいい放送も多数報じてくれていると思う。が、いくら何でもおかしいのが職員の給与と受信料である。これらは絶対に半分でいい。半分でも十分に利益まみれになるレベル

韓国勢力の攻撃カテゴリの最新記事