TBSの悍ましさ

TBSの悍ましさ

TBSの悍ましさはどこから来るのか

 

TBS社長 井上弘の発言

「テレビは洗脳装置。
嘘でも放送しちゃえばそれが真実」(1998年 新人の入社式にて)

「社会を支配しているのはテレビ。
これからは私が日本を支配するわけです」(2002年 新人の入社式にて)

「日本人はバカばかりだから、
我々テレビ人が指導監督してやっとるんです」(2003年 新人の入社式にて)

「君たちは選ばれた人間だ。
君たちは報道によって世の中を動かす側の人間。
対して一般国民は我々の情報によって動かされる人間だ。
日本は選ばれた人間である我々によって白にも黒にもなる」(2010年 新人の入社式にて)

井上弘
井上 弘(いのうえ ひろし、1940年(昭和15年)1月5日 – )は、株式会社東京放送ホールディングス及び株式会社TBSテレビ代表取締役会長。茨城県出身。東京都立両国高等学校、東京大学文学部社会学科卒業。

•1963年(昭和38年)4月:株式会社東京放送入社
東京放送入社後は主に営業畑や経理畑を歩み、30代のときに税理士試験に合格。尚、現在に至るまで番組制作の経験は一度もない。

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TBSの偏向報道を許さない 視聴者の会 記者会見

TBS不祥事の歴史年表

1968.3 成田事件

成田闘争を取材していたTBS報道部のマイクロバスが、プラカードを持った反対同盟の婦人数名を便乗させ、警察の検問にかかって止められた事件。
政府・自民党がTBSを激しく非難。TBSは担当記者、報道局幹部への処分をおこなった。
元「ニュース23」デスクで現在TBS報道局長の金平茂紀氏は1997年にこう語っている。
「メディアによっては(1996年のビデオ問題は)『TBS事件』と略称されたけれども、去年以前は、『TBS事件』といえば即『TBS成田事件』を指していた。68年3月、成田空港反対同盟の婦人行動隊のおばちゃん達と『プラカード』をTBSの取材用マイクロバスで運び、『報道の公正と中立を踏み外した』として袋叩きにあった『事件』だ」
なおネットの一部では、この事件によって報道番組「ニュースコープ」のキャスターだった田英夫氏(後に社会党から出馬、参議院議員となる)が解任されたと記述されているようだが、田英夫氏の解任とこの事件とは無関係である。
田氏が解任に至ったのは、ベトナム戦争現地取材「ハノイ・田英夫の証言」(1967年10月放送)がきっかけである。
放映日の8日後、TBS今道社長ら幹部は自民党本部に呼ばれ番組批判を受けた。なぜ田氏のような偏向した人物を北ベトナムに送り込んだのか(アメリカは南ベトナムを支援していた)と詰問された今道社長は、ニュース源に記者を送ってなにが悪いかという意味の反論をしたという。
田氏解任の件では抵抗した今道社長も、その後起こった成田事件により関係者の大処分に踏み切らざるをえなくなった。

1995.5 サブリミナル問題

オウム真理教事件報道が過熱する最中、1995年5月に放送された「報道特集」のオウム関連特集の中で、教団代表の麻原彰晃の顔などが無関係な場面で何度も挿入された。
TBSはサブリミナル手法を番組テーマを際立たせる手法として用いたと説明したが、非難が集中。旧郵政省が厳重注意を行い、TBSは「視聴者が感知できない映像使用はアンフェアであった」と謝罪した。
「否定的なものを肯定的に変える効果がある」とされるサブリミナルは、この3年後、民放連の放送基準で「公正とはいえず、放送に適さない」として禁止された。

1996.10.19- 坂本弁護士一家殺害事件のビデオ問題

1995年10月19日、日本テレビの報道により、1989年11月4日に発生したオウム真理教被害者弁護団の坂本堤弁護士一家殺害事件に、TBSの情報番組スタッフが関与したことが発覚。
殺害の9日前、坂本弁護士インタビュー未放送ビデオをオウムの幹部である早川、上祐、青山に視聴させ、これが殺害の引き金となった。
ところが、TBS側は当初「ビデオを見せた事実はなかった」と事実を隠蔽していた。
3月11日に「オウム真理教幹部にビデオを見せた事実は確認できず」とする社内調査結果を発表し、その後、19日の衆議院法務委員会での大川常務(当時)の参考人招致でも重ねて全面否定していた。
しかし、23日にオウム真理教の早川被告のメモの全容が判明、それを受け、25日、磯崎社長が緊急記者会見を行い、「ビデオを見せた」と認め、関係者の処分を発表した。
その後、検証特番の放映、ワイドショーの打ち切り、深夜番組の5日間停止、報道番組の時間短縮などの自粛措置をとった。

1996.5.10- サンディエゴ事件報道で被害者夫人を犯人扱い

1996年5月8日、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴ市で、アルツハイマー病の研究をしていたS教授父娘が、何者かによって射殺される事件が発生した。
この事件に関し、5月10日放送の「ニュースの森」、5月19日の「関口宏のサンデーモーニング」が事実とは違う報道を行った。
事件当時、フランスのニースに滞在していたS教授夫人が事件に関与していたのではないかという予断に基づいて、誤報や犯人視報道を繰り広げたのだった。

1998.1.20- 帝京大学ラグビー部員暴行容疑事件で無関係者を犯人扱い

1998年1月20日放送「ニュースの森」、1月25日放送「サンデーモーニング」が、帝京大学ラグビー部員暴行容疑事件において無関係の人間を犯人と断定して報道した。
ラグビー部の2年生部員2名とその家族合わせて7名が、「2人は暴行行為に加わっていなかったにもかかわらず、暴行犯人として放送されたため、本人だけでなく家族の名誉が著しく損なわれた」として、6月25日、TBSに対する権利侵害の申立を、BRC(放送と人権等権利に関する委員会)に行った。

2000.11.7 旧石器発掘捏造事件と「つくる会」を結びつけて報道

2000年11月7日放送「ニュースの森」及び「ニュース23」が、上高森遺跡の旧石器発掘捏造事件において、全く関係ない「新しい歴史教科書をつくる会」の運動を結びつけて報道した。
その内容は、TBS記者が「つくる会」について、「天皇制や旧石器時代に世界最古の文明が日本に存在した可能性など日本史の独自性を根拠に新たな歴史観をつくるよう訴えている」と説明、その上で韓国の新聞が旧石器発掘捏造事件と「つくる会」の動きを結びつけて報道している実態を無批判に紹介、「今回の捏造劇を機に、新しい歴史教科書をつくろうとする動きに対する韓国側の警戒感が浮き彫りにされた」と解説したものだった。
一連のニュース構成の中で「つくる会」への取材はなかった。
「つくる会」は11月10日、「視聴者に誤った先入観を与え、当会の名誉を傷つけた」としてTBSに抗議し、TBSとの話し合いの結果、「サンデーモーニング」で「つくる会」の反論VTRが放映された。

2002.7.25 北朝鮮に身柄拘束された男性の身代金要求にTBSが加担したことが発覚

2002年7月25日に行われた国会安全保障委員会で、北朝鮮に身柄拘束された杉嶋岑氏(元日経新聞記者)の身代金要求にTBSが加担、TBSが平壌で杉嶋氏の記者会見を主催し日本政府に身代金支払いを働きかけようとした、北朝鮮とTBSの共同工作が発覚。

第154回国会 安全保障委員会 第9号(平成14年7月25日(木曜日)より杉嶋氏の証言
私の身柄引き取り交渉に進展が見えず、日本国政府の態度に業を煮やした焦りからか、二〇〇〇年六月二十一日にピョンヤンで記者会見を開き、日本国政府に圧力をかけるという計画がございました。そのとき、私の担当調査官は、日本の有力メディアが、とにかく一発記者会見をピョンヤンで開いてくれれば、我々はそれを受けて日本の政府に働きかけるということになっていると言いました。私はびっくりしまして、私の帰国運動に名をかりた身の代金要求交渉を進めようとしている北朝鮮のお先棒を担いでいる日本の有力メディアはどこかと考えました。帰国後、そうした北朝鮮側の情報操作の受け皿が何とTBSだったことを、家内へのTBS外信部長岡元隆治氏の手紙で判明しました。
二〇〇〇年六月二十一日夜、私がまだ北朝鮮で裁判も受けてなく、したがって有罪判決も下っていないのに有罪判決だと報道し、驚いた家内がTBSに問い合わせた手紙を出したのでした。TBSは、とんでもない誤報をして我が家庭を苦しめたばかりでなく、図らずも北朝鮮の情報操作に踊らされたことを暴露する結果になりました。同じ日の午前十時に予定されていたピョンヤン・人民文化宮殿での私の記者会見が急遽取りやめになったのは、恐らくTBSが私の身柄についての報道をするということで北朝鮮側と話がついたということを、今にして合点がいく次第であります。
ですから、今後日本のマスメディアは、北朝鮮とのパイプづくりには、決して独占情報欲しさに北朝鮮側の言いなりになって大金を使った上に利用されないよう十分注意し、軸足はあくまで日本に置き、日本の国益を守り抜くように心してほしいと思います。

2003.11.2- 石原都知事の日韓併合に関する発言を捏造

2003年10月28日、石原都知事が「救う会東京」の集会で、「私は日韓合併を100%正当化するつもりはない」と発言。
11月2日放送の「サンデーモーニング」は、“日韓併合を正当化 石原都知事がまた問題発言”と題し、「日韓合併を100%正当化するつもりはない」という石原氏が述べた発言の語尾を編集、「日韓合併を100%正当化するつもりだ」というテロップ入りで、事実とは異なる報道を行った。出演者らもこれを前提に石原氏に批判的な意見を述べた。
放送直後からネットで「TBSが捏造!」と“祭り”になり、今も語り継がれている有名な事件。
TBS側は翌週の「サンデーモーニング」にて、“テロップミス”を謝罪、解説したが、印象操作・捏造は否定した。
石原氏側は抗議を行ったものの、TBSから誠意ある回答が得られなかったため、11月11日にTBSの名誉棄損と公務執行妨害で被害届を提出。
11月26日にTBS井上社長が謝罪するも、「テロップは誤表示」として捏造は否定。
翌2004年2月9日、やはりTBSに誠意が見られないため、石原氏側は名誉棄損でTBSを刑事告訴。その結果、TBSのプロデューサーを含む社員4人が名誉棄損容疑で東京地検に書類送検された。
石原氏側が2005年4月19日に起こしていた民事訴訟については、2006年6月22日、TBS側が石原氏に謝罪したことを記者発表することを条件に東京地裁で和解が成立した。

2004.3.5 オウム真理教ドキュメンタリードラマでやらせ

2004年3月5日放送のドキュメンタリードラマ「告白~私がサリンを撒きました~オウム10年目の真実」でやらせが行われた。
番組冒頭でぼかし入り、声を変えて登場した男性が、林受刑者とは面識がなく違う刑務所にいたにもかかわらず、「獄中の林(郁夫)受刑者を知る元受刑者」と説明され、刑務所内の林受刑者の様子について「手先が器用だった」「袋張りの仕事をしていた」などと、目撃したかのような証言をしていた。
TBSは4月24日放送の「ニュースの森」などで、「面識があるかのように表現したことは不適切だった」と謝罪した。
TBSはまた「本来は伝聞と分かるように伝えるべきで、元受刑者が、直接林受刑者と面識があるかのように表現したことは不適切であり、お詫び申し上げます」とのコメントを発表した。
この問題は写真誌「フラッシュ」(光文社刊)の取材で発覚したもので、男性は同誌の取材に、番組のインタビュー前に記者から伝聞に基づいた問答用メモを渡され、「直接接触した人物ということにしてください」と「やらせ」まがいの対応を依頼されたとも語っているが、この件に関してTBS広報部は否定している。
さらにスポーツニッポン紙によると、男性は、2003年6月放送の「ニュースの森」にも「北朝鮮から覚せい剤を密輸した元暴力団組長」として登場しているとのことで、TBS広報部では同紙の取材に「記者は実際に北朝鮮との覚せい剤取引を行った人物と理解していた」とコメント、虚偽の証言依頼の有無については「事実を認められない」としている。

2006.5.6 白インゲン豆ダイエットで多数の視聴者に被害

2006年5月6日放送の「ぴーかんバディ!」で、白インゲン豆を約3分間いった後に粉末化し、ご飯にまぶして食べるダイエット法を紹介。
これを試した視聴者が下痢などを訴えた。
TBSの発表によれば、6月18日までに確認された被害は1149件、うち入院者数は104人。
TBSは6月20日に受けた総務省の文書による警告の行政指導をふまえ、6月26日、井上弘代表取締役社長が7月の月額報酬を30%返上したほか、役員・社員計6人を処分した。

2006.6.29 ハイド米下院国際関係委員長の発言を捏造

2006年6月29日放送「ニュース23」の、小泉純一郎首相(当時)の米議会での演説が実現しなかったとするニュースの一部にて、小泉首相の靖国神社参拝をめぐり、「行くべきでないと強く感じているわけではない」と語ったヘンリー・ハイド米下院国際関係委員長(共和党)のインタビューに、「行くべきではないと強く思っている」と逆の意味の日本語字幕を付けて放送していたことが発覚。
6月29日当時、小泉首相は訪米中だった。
TBSは7月5日の同番組で「翻訳の字幕表示に一部正確さを欠く表現があった」として釈明した。

2006.7.21 731部隊特集で全く無関係の安倍官房長官のパネル映像を挿入

2006年7月21日、「イブニング・ファイブ」が放送した旧日本軍731部隊に関する特集コーナーの冒頭で、内容とは全く無関係の安倍官房長官(当時)の顔写真を約3秒間も放映した。
安倍氏の顔写真が画面中央に映った時には、記者が「ゲリラ活動?」という声をあげ、そのテロップが安倍氏の顔写真の下に重なるおまけもあった。
専門家も「不自然過ぎる」と首をひねる映像で、永田町では「自民党総裁選前に、安倍氏のイメージダウンを狙った印象操作では」との見方も出た。
放送評論家の志賀信夫氏は「ボーっと見ていて、全く意識しないところで目に飛び込んでくるから『サブリミナル的』といっていい。(視聴者に)無意識に働きかける可能性はある」と指摘(ZAKZAK06/7/26)。
メディア批評で知られる作家の麻生千晶氏も「夕方のニュースは時間が詰まっていて、何の意味もない映像をオンエアするとは考えられず、意図的にやっている。総裁選前に安倍氏の顔写真を使うあたり、安倍氏に対して何らかの印象操作をすることが目的だろう。こうした疑いを持たれるような報道をするTBSはバカだなぁと思う」と分析した(ZAKZAK06/7/26)。
TBS広報部はこのようなコメントを出した。
「ニュース内容とは関係のない写真パネルが映し出されたことについては、決して意図的なものではありませんでした。しかしながら報道の趣旨とは全く無関係な方々にご迷惑をおかけしたことにつきましておわび申し上げます」。
7月26日放送の「イブニング・ファイブ」番組内でも、キャスターが「意図的ではなかった。安倍氏、関係者にご迷惑をかけた」と陳謝した。
総務省はこの問題で調査に乗り出し、8月11日、「視聴者に誤解を与えかねない映像である」として放送法に違反したと判断、TBSを厳重注意した。

2007.2.3 「人間!これでいいのだ」論文無断使用とやらせが発覚

2007年2月3日放送「人間!これでいいのだ」について、TBSは2月7日、論文を無断使用したことを謝罪するとともに、表現に行き過ぎた点があったとする発表を行った。
番組では、千葉工大情報科学部の「可聴域を超えた高周波が脳に与える影響」という論文を紹介した。
そしてこの論文を根拠に超音波(番組内では「ハイパーソニック音」と表現)を聞くと頭がよくなると断定したが、論文の研究者には記憶力向上とは結びつけることは出来ないなどとして取材を断られていたという。
さらに同日放送の中で、学習塾で風鈴の音を聞きながら学習する様子を紹介したが、風鈴はスタッフが持ち込んだものでやらせ演出であったことも発覚した。
TBSは不適切な表現について謝罪したが、現在までのところ、「捏造」「やらせ」であることは否定している。
ちなみに「人間!これでいいのだ」の前身は、前年5月に白インゲン豆を使ったダイエット法を紹介し、視聴者が下痢や嘔吐を訴える騒動となった「ぴーかんバディ!」で、プロデューサーはそのまま続投している。

2007.2.11 柳沢厚生労働大臣の発言を不適切編集

2007年2月14日、TBSは、11日放送「サンデー・ジャポン」で、柳沢伯夫厚生労働大臣の「(女性は)子供を産む機械」「(若い人は)子供を2人以上持ちたいという健全な状況にある」などの発言をめぐる国会答弁を放送した際、実際には問題なしと答えた「2人以上-」についても謝罪したように編集していたと発表した。
2月7日の衆院予算委員会で、民主党の小宮山洋子議員から「2人以上持つことがなぜ極めて健全なのか」と質問され、柳沢氏は「若者の全体の意識の状況をそう受け止めた」と述べ、問題はないとの認識を示した。
しかし、放送では柳沢氏が「子供を産む機械」発言について謝罪している場面を質問の後に編集したため、「2人以上-」について謝罪したと誤解させる内容になった。
視聴者からのメールで発覚し、担当者に確認したところ、プロデューサーが柳沢氏は「2人-」発言にも謝罪したと誤解したまま編集していたことが分かったという。
TBSは「捏造はなかったと考えているが、不適切な編集による放送は大変遺憾で、関係者におわびしたい」とした。
TBSはこれを発表した当日(2月14日)、柳沢氏に直接謝罪したという。

2007.2.25 「華麗なる一族」でサブリミナル?「公明党」宣伝?

2007年2月25日放送のドラマ「華麗なる一族」の街頭新聞売りのシーンで、西日新聞(架空の新聞)の一面記事の中央に、「公明党も『非武装中立』」という見出しが載せられていた。
フィクションのドラマで、新聞名もフィクションなら、一面トップの爆発事故ももちろんフィクションなのに、なぜその隣に「公明党」という実在の政党名を登場させる必要があったのか。
TBSの系列である毎日新聞社系列の印刷会社(東日印刷)は、独自の印刷所を持たない聖教新聞社から、創価学会機関紙の「聖教新聞」や公明党機関紙の「公明新聞」などの印刷を請け負っている。
また、週刊ダイヤモンド2004年8月7日号の創価学会特集には、「池田大作という人は、映画にもなった小説『華麗なる一族』が大好きなのです」という創価学会元広報部副部長のコメントが寄せられていた。

2007.3.12 2ちゃんねるそっくりの掲示板を捏造

2007年3月12日放送「総合格闘技HERO’S 2007開幕戦」の中で、事実上の「捏造」映像が放送されていたことが明らかとなった。
「HERO’S 2007」に出場する桜庭和志選手を紹介する中で、ファンのコメントが書き込まれたインターネット掲示板と見られる映像が映し出されたが、こうした掲示板はインターネット上には存在せず、実際は担当ディレクターが作成していた。
TBSによれば、「昨年大晦日の秋山選手と桜庭選手の試合が、無効試合と裁定された時期に、インターネットの書き込みでも、様々な意見が飛び交ったことを担当ディレクターが記憶していた。当該映像はそれを基に、桜庭選手に対するファンの声がネット掲示板に掲載された当時の状況を伝えるために担当ディレクターが作成したもの」。
TBSは不適切な映像編集があったことについて釈明、謝罪。また、今後は「イメージ映像であることを明確に表示するよう厳しく指導する」としている。

2007.3.28- 不二家不祥事で事実と異なる報道が発覚

2007年3月28日、1月22日放送「みのもんたの朝ズバッ!」が不二家の不祥事として伝えた内容に一部事実と異なる点があったとして、不二家が社外に設置した「信頼回復対策会議」が指摘、不二家がTBSに報道内容の訂正を求めていることが発覚。

放送では、不二家の元従業員とされる女性が顔を映さずに登場し、神奈川県・平塚工場で日常的に賞味期限切れのチョコレートを回収し、不正使用していると証言。包装を外して溶かし、牛乳を混ぜ、新品として再出荷する作業をイラストを使って説明した。
不二家は、TBSの取材に「チョコレートを牛乳で溶かすことはあり得ない。賞味期限切れの商品を再利用した事実はない」と説明したものの、聞き入れられなかったという。
これに対しTBSは、「『チョコレートに牛乳を混ぜ合わせた』との報道は正確さを欠くものであった」と認め、また、女性の証言は10年以上前の話で、「説明がないまま放送したのは、誤解を招く可能性があった」とした。
一方で、賞味期限切れチョコレートを再利用したという証言の根幹部分については、「信用できる根拠がある」と説明している。
「信頼回復対策会議」は3月30日、不二家側とTBS側との議論内容を合意の上録音したテープを公表するとともに、「番組の内容は事実無根で、不二家の営業を一層困難にした。TBSは話し合いに誠実に対応しない」として、TBSに第三者による調査委員会の設置と訂正放送を求めた。
TBSは同30日、「テープの無断公表は道義にもとる」とのコメントを出した。
また同30日、不二家は損害賠償請求などTBSに対する法的措置を検討していることを明らかにした。
総務省もこの問題について調査を開始した。
「信頼回復対策会議」側は4月2日、TBS社長に公開質問状を提出したが、4月6日現在TBS側からの回答はない。
この問題について4月18日、「朝ズバッ!」は「誤解を招きかねない表現があった」と謝罪したが、やらせや捏造については否定した。過激な発言で批判を浴びた司会者のみのもんた氏は、「言い過ぎと思うくらい、きついこともいった」などと発言したが、謝罪の言葉はなかった。
TBSの井上弘社長は4月25日の定例会見で、「TBSをバッシング風に取り上げるのは、おかしいのではないか。あらためて記事の軽重について、ご判断いただきたい」と、最近のTBSに関する報道に“注文”をつけた。「朝ズバ~」の不二家報道、「サンデー・ジャポン」の同一人物インタビュー、番組収録時の事故など、不祥事が相次いで発覚したことを受けたもので、井上社長は「言われるようなことをやるのが良くないが」としながらも、「フェアプレーでいきましょう」などと述べた。
6月8日、NHKと民放で組織する第三者機関「放送倫理・番組向上機構(BPO)」の新組織「放送倫理検証委員会」は会合を開き、この報道について審理することを決めた。記者会見した川端委員長は、委員全員でビデオを見た結果、「番組内容は虚偽の疑いが否定できないと判断した」と話した。TBS広報部は「今後の審理に全面的に協力し、理解を求めていく」とコメントした。
8月6日、「放送倫理検証委員会」は見解を発表、「不十分な取材など放送倫理上、見逃せない落ち度があるが、(その後の謝罪放送で)視聴者の誤解の多くは修正された」とした。ただ、「番組は司会のみのもんた氏独特のキャラクターに依拠しているが、その発言には訂正やおわびに類する言葉が一切ない」などと批判した。これに対し、TBSは「『見解』を真摯(しんし)に受け止め、今後の番組作りに生かしていきたい」とコメントした。
BPO/放送倫理・番組向上機構のサイト>放送倫理検証委員会>TBS『みのもんたの朝ズバッ!』不二家関連の2番組に関する見解
8月7日、「朝ズバッ!」番組内でアナウンサーがあらためて一連の報道について謝罪し、改善の取り組みについて説明したものの、3時間の生放送中、これに費やした時間はわずか4~5分であり、今後改めて検証するのかといった点についても一切言及がなかった。また司会のみのもんたは夏休み中で、「反省すべき点を踏まえ、よりよい番組作りに邁進したい」という文書でのコメントを出すにとどまった(拙エントリー8/7付:不二家報道の検証委見解を「朝ズバッ!」はどう伝えたかにテキスト起こしあり)。
8月16日、夏休みが明けたみのもんたは「朝ズバッ!」番組内で「放送倫理検証委員会」の審理文書を手に「私も40年しゃべり手をやっておりますけれども、まだまだ反省する点はたくさんあると思います」「これからもこの『朝ズバッ!』で頑張っていきたいと思います。素直にお詫び申し上げたいと思います」などと述べ、約5秒にわたって深々と頭を下げた。
9月5日、この問題及び「ハニカミ王子」盗聴問題などを受け、TBSが3日付で役員を懲戒処分にしていたことが明らかとなった。TBSと関係の深い毎日新聞とスポニチが他社に先駆けて報道した。TBS広報部は「今回はあくまで社内処分。通常、公表しておらず、隠したりするわけではない」としている。

2007.2.11&4.1 同一人物が複数の街頭インタビューに登場

「サンデージャポン」を見ていた視聴者が発見。
詳細は痛いニュース(ノ∀`)さんを。
TBSに電凸した方によれば、TBS側の回答は「この4人とも同じ方で、秋葉原に何曜日にインタビューに行くのかは決まっていて、この人はいつもいる。マイクを向けると答えてくれるので、いつもこの方に伺っている」とのこと。
ところが4月6日になって、実は番組スタッフがこの人物に事前に出演依頼をしていたことが明らかになった。
TBS側の説明によれば、街頭インタビューは東京・秋葉原で行われ、1回目の昨年12月10日放送分では、この男性にメイド喫茶の女性が襲われる事件について尋ね、今年2月4日の2回目は、番組スタッフが偶然、同じ男性に声をかけたという。
この2回のインタビューで男性の答えがおもしろかったので、番組で使いたいと考え、2月11日の3回目と4月1日の4回目は、ディレクターが事前に取材日時を伝え、出演を依頼していた。
3回目は、柳沢伯夫厚生労働相の発言をめぐってのインタビューだった。
TBS側は「バラエティー番組の演出の許容範囲内であると考えているが、今後はテーマとインタビュー内容をより精査するよう配慮する」「内容を誘導したり、金品の授受は一切ない。番組にはほかにも常連の登場者がいる」と話している。

2007.4.2- 収録中の事故を隠していたことが発覚

「新SASUKE2007」の収録で2007年3月上旬、人気お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」のメンバー、小杉竜一さんが左肩を脱臼する事故がありながら、TBSが事故を公表せず、警察当局にも通報していなかったことが4月2日、分かった。
TBS広報部は「吉本興業と小杉さんにはすでに謝罪しており解決済み。けがは通常起こりうる範疇(はんちゅう)のもの」と話している。
TBSは昨年8月にも同内容の番組収録中、感電事故を起こしながら警察へ通報していなかったことが明らかになっている。
感電事故を起こした番組と今回の脱臼事故を起こした番組は、同じ番組制作会社が担当していた。
その後4月6日になって、30代の男性参加者が右足を複雑骨折する大けがを負っていたことが分かった。ほかにも、2人がねんざ、2人が脱臼をしていた。骨折した男性は、救急車で病院に運ばれ、全治6カ月と診断された。
番組プロデューサーは詳細を把握しておらず、これらは4月2日の小杉竜一さんの脱臼事故の報道を受け再確認した結果分かったもので、神奈川県警に届け出たのは4月3日であった。
さらに4月18日には、2002年3月収録「スポーツマンNo.1 決定戦 芸能人サバイバルバトル」に参加していた俳優の金子昇さんが左手首骨折の事故を起こしたにもかかわらず、TBSが事故を公表せず、警察や消防に通報していなかったことが明らかとなった。TBS広報部は「けがの程度が比較的軽く、届け出の必要はないと番組スタッフが判断した。対応に問題はなかったと考えている」としている。

2007.6.3- 「ハニカミ王子」盗聴問題及びヘリ無断飛行

「ピンポン!」が、史上最年少で国内ゴルフツアーを制し「ハニカミ王子」として人気の石川遼選手(15)の声を無断で拾うため、千葉県で開催中の関東アマチュア選手権で、同じ組の選手に小型マイクの装着を依頼していたことが6月6日、分かった。
TBSは「非常識で不適切な取材だった」として同日、主催者の関東ゴルフ連盟(KGA)に謝罪、同日放送の番組内でも陳謝した。
TBSなどによると、大会前日の6月3日、番組スタッフが石川選手と同じ組の選手に「マイクを付けてプレーしてほしい」と電話。この選手は依頼を断ったが「『質問は準備します。それなりに費用は用意します』と懇願された」と証言。この点についてTBSは「調査中」としている。ほかにも同じ組で回る二選手に接触を試みていた。
スタッフはさらにKGAの加藤重正事務局長にも「石川選手のカートにマイクを付けてほしい」などと依頼したが断られた。
4日にはTBSの別の番組が事前の申請をせずに取材ヘリコプターを飛ばし、KGAは自粛を要請したが、5日にも無断で飛行したため「騒音で競技運営に支障が出た」として同局に抗議した。
井上弘社長は6日の会見で「ばっかじゃないか。腹立たしいし不愉快。(石川選手には)申し訳ない」と話した。

TBSがきっかけでオーム真理教に殺害された坂本弁護士

TBSビデオ問題(TBSビデオもんだい)は、1989年(平成元年)10月26日に、東京放送(TBS。現在のTBSテレビ)のワイドショー番組『3時にあいましょう』のスタッフが、弁護士の坂本堤がオウム真理教を批判するインタビュー映像を放送前にオウム真理教幹部に見せたことで、9日後の11月4日に起きた坂本堤弁護士一家殺害事件の発端となったのではと指摘された、マスコミ不祥事・報道被害である。

事件はオウム真理教への強制捜査(1995年3月22日)が行われたのちの一連のオウム真理教事件の捜査の途上で浮上し、当初は否定していたTBSが1996年3月になってから認めたもので、TBSオウムビデオ問題、オウムビデオ問題、TBSオウム問題、TBS問題などとも呼ばれる。問題を事件に置き換えた表記もある。

TBSビデオ問題詳細

TBSは、1989年当時すでにサンデー毎日『オウム真理教の狂気』特集などで批判されていたオウム真理教の取材映像を放送予定であったが、反オウムの弁護士坂本堤のインタビュー映像が合わせて放送されることを知ったオウムは、坂本のインタビュービデオ(以下ビデオ)を見せるようTBSに要求し、信者の早川紀代秀(坂本弁護士事件実行犯の一人)らがTBS内でこのビデオを視聴した。

信者がビデオを見たことがどれだけ影響を与えたかは不明瞭だが、その後11月に麻原は坂本堤の殺害を指示、11月4日に坂本弁護士一家殺害事件が発生。

事件後、早速オウムの関与が疑われたものの、オウムに対し特に目立った捜査も無く、坂本弁護士事件は(1995年まで)迷宮入りとなった。この時、TBSの担当者は事件直前にオウムがビデオを見に来たことを公表しなかったため、もし公表していれば捜査に影響を与えたのでは、そもそも何故ビデオを見せたのか、殺害決行のきっかけになったのではないか、などと批判された。

インタビューとビデオ視聴

1989年10月26日、オウム真理教について翌日27日の放送で取り上げることを企画していた『3時にあいましょう』は、26日午前中にオウム真理教批判の急先鋒であった坂本のインタビューを録画。

同日昼、金曜日担当プロデューサー(武市功)率いる取材班(社会情報局)は、オウム真理教富士山道場にて報道局社会部と合同で麻原彰晃(松本智津夫)による「水中クンバカ」の実演を取材。

TBS報道局記者の西野哲史によるインタビューが終了後、『3時にあいましょう』取材班の麻原インタビューが開始するも紛糾、オウム関係者がそんな取材でどんな放送をするつもりなのかと迫った。

麻原の実演の様子と被害者の会や坂本弁護士のインタビューをバランスをとった形で放送することを曜日担当プロデューサーがオウム側に明らかにすると、ビデオの確認を求めたオウム側と押し問答となった。

結果として曜日担当プロデューサーがオウム側に事前にビデオを見せることを認め、その場の事態を収拾した。

26日の深夜、オウム真理教の幹部、早川紀代秀、上祐史浩、青山吉伸らがTBS(当時の千代田分室)を訪れた。まず曜日担当プロデューサーが応対し、暫くして番組総合プロデュサー(多良寛則)が同席した。ここでオウム「被害者の会」に関係する坂本弁護士らのインタビューが収録されているビデオについて、オウム側が執拗に見たいと要求した。

 

番組総合プロデューサーは、部下にオウム側がインタビューに応じるならば、坂本弁護士のインタビューを収録した当該ビデオを3人に見せてもいいと交渉。坂本弁護士のインタビューを収録・管理している関連会社の担当ディレクターが呼ばれて入り、さらにその担当ディレクターが当夜に居合わせた編集マンへ坂本テープの間詰め編集を指示し、編集後にその坂本弁護士のインタビューテープをオウム側が視聴した。

早川はこのときのことをメモにとっている。結局、オウム側の抗議にTBS側スタッフはインタビュー(企画していたオウム特集自体)を放送しないことを承諾・約束し、オウム側幹部はその場を後にする。

31日に早川、上祐、青山ら3人は、坂本が所属する横浜法律事務所を訪れたが、坂本からは教団を告訴する旨を告げられ交渉は決裂。4日後の11月4日、坂本堤弁護士一家殺害事件(当時は「失踪事件」)が発生する。

捜査と日テレのスクープ、問題の否定

1995年3月20日、死亡者13名、負傷者約6300名余りの被害者を出した地下鉄サリン事件が発生。その後の捜査でオウム真理教による科学テロと判明し、同教団への立ち入り捜査が行われた。オウム真理教の幹部であった早川は、同年4月19日のTBS『ニュース23』取材後に逮捕され、後に坂本堤弁護士一家殺害事件など計7事件で起訴される。

坂本の事件発生から6年弱となる同年9月5日、神奈川県警がTBSへ捜査協力を求めたことから、TBS側も事態を把握した。9月中に東京地方検察庁がTBS関係者(武市、多良と「水中クンバカ」を合同取材した報道局社会部西野記者も含む)からの事情聴取を行う。10月9日にTBSが社内調査委員会を設置し、12日にTBSが東京地方検察庁の要請に応じて、坂本弁護士のインタビュービデオテープを任意提出した。

10月19日、日本テレビが昼のニュース番組『NNN昼のニュース』で、TBSが放映前の坂本弁護士のインタビュービデオをオウム幹部に見せたと報道し、TBSは1995年10月19日夕方放送のニュース番組『ニュースの森』内で否定の声明を放送した。日本テレビは同日夕方の『プラス1』と夜の『きょうの出来事』でもこの事を報じ、後日、TBSは総務局長名義で日本テレビ宛に抗議文書を送付した。

1996年3月11日、TBSは坂本弁護士のインタビュービデオを見せた事実はなかったという「社内調査概要」を発表。翌3月12日に早川被告の公判において、TBSのプロデューサーおよび早川の供述調書の要旨告知(事件の核心となる早川メモが公表される)。これを受けて、横浜法律事務所はTBSに対して公開質問状を送付。TBSは同日の会見で改めて否定し、19日に横浜法律事務所に、坂本のインタビュービデオを見せた事実はなかったという趣旨の回答書を提出した。

1996年3月23日に「早川メモ」の全容が明らかとなり、翌々日の3月25日にTBSの磯崎洋三社長は坂本のインタビュービデオをオウムの早川たちに見せたことを認める内容の緊急記者会見を行う。同時に、武市の懲戒解雇処分を発表。3月28日にTBS前常務の大川は衆議院法務委員会で、19日の発言とは異なる内容を述べて陳謝した。

三月十九日、当法務委員会の場で私どもの社内調査の結果を御報告申し上げましたが、その後、新たな事実が判明いたしました。TBS社員がオウム真理教の幹部三人に、坂本弁護士のインタビューテープを見せていたのであります。前回、当委員会に御報告した内容は誤りということであります。まことに申しわけございません。訂正させていただくとともに、おわび申し上げます。
— 大川参考人、衆 – 法務委員会

4月2日・3日に磯崎らが衆議院逓信委員会に参考人招致された。

4月30日、TBSは坂本のインタビューテープ問題についての社内調査概要など発表。19時00分から19時20分まで磯崎社長による特別番組「視聴者の皆様へ」、19時20分から22時50分まで杉尾秀哉などによる社内検証番組「ビデオ問題検証特番『証言・坂本弁護士テープ問題から6年半』」を放映。郵政省に最終報告書を提出し、多良の懲戒解雇と磯崎社長ら三役の辞任を発表し、翌5月より磯崎の後任として砂原幸雄が社長に就任した。

5月20日に23時50分から5分間の特別番組「視聴者の皆様へ」で砂原社長より経過報告と今後の対策および謝罪放送を行い、不祥事による自粛措置として5月24日まで、午前0時以降の深夜放送を取りやめた。5月24日にTBSは横浜法律事務所に公開質問状に対する再回答書提出。3月19日の回答書を全面的に撤回し、坂本インタビュービデオを見せたことを認めるとともに、遺族と横浜法律事務所などに陳謝した。

5月30日に衆議院逓信委員会で砂原は「スーパーワイド」の終了、情報系番組の見直しを言及し[5]、翌5月31日に問題の発端となった『3時にあいましょう』の後継番組『スーパーワイド』の放送を終了、同時に『モーニングEye』の放送も終了し、社会情報局も廃止されてワイドショーの番組制作から撤退。2005年の『きょう発プラス!』までワイドショーと謳った番組は制作されなかった。なお、当時は社会情報局制作だった『サンデーモーニング』など一部の番組は報道局に制作が引き継がれている。

12月18日にTBS「放送のこれからを考える会」(座長・堀田力弁護士)が、報道現場における「個の確立」を求める提言を行った。

報道倫理の逸脱を繰り返すTBS

1989年10月26日にTBSビデオ問題が発生、坂本堤弁護士一家の失踪は同年11月15日から公開捜査となるが、TBSは通報や公表をしなかった。 さらにTBS側スタッフがオウム幹部にビデオを見せたことは、情報源の秘匿というジャーナリズムの原則に反し、報道倫理を大きく逸脱するものとして批判された。

また、TBSがビデオをオウム幹部に見せたことで坂本が殺害されたという非難もあり、TBS以外の報道機関や世論もこれを認め、TBSを批判して責任を追及した。さらには、オウム幹部の公判において当事者の供述やメモが明らかになったことを受け事実を認めるまでの5か月以上にわたり、「内部調査」を根拠に疑惑を否定し続け、この間の調査の不透明さから、TBSは事実を把握しているのに意図的に隠しているのではないかと疑われた。こうした杜撰な対応による危機管理の失敗も、TBS批判をさらに加速させる要因となった。

オウム真理教は、1995年3月21日に行われるはずだった強制捜査の情報を事前に察知し、前日の20日に地下鉄サリン事件を起こしたことがわかっているが、オウム真理教に強制捜査の情報をリークしたマスコミのひとつがTBSであった疑いももたれている。

1週間後の3月19日、衆議院法務委員会において、参考人として招致されたTBS常務は、この矛盾を突かれ、返答に詰るといった醜態を晒す結果となっています。挙句の果てに、その年の4月30日、TBSは、監督官庁である、郵政省に、事の顛末を報告しています。私は、この「坂本テープ調査報告の要旨」について、日刊紙数社の記事を読み比べましたが、TBSの誤魔化しの意図が見えすぎる半面、事態の真相が全く見えてこないことに激しい憤りを感じました。そこで、私は、直接TBSに問い合わせをしてみました。真相をこの目とこの耳で確認したかったのです。自宅からTBS本社に電話をかけ、広報担当の部署へつないでもらい、住所氏名、どういう立場の人間かを細かく申し述べ、用件を手短かに伝えると、電話の相手が代わりました。そこで私はさらに細かに説明すると、先方はこう言いかけました。「今、責任者が席をはずしていて…」ところが、それも言い終わらないうちに、今度は別の男の声でいきなり、「いったい、何をどうしろと言うんだ!何を要求するんだ!」 そう恫喝してきたのです。これには驚きました。激しい怒りも湧いてきました。しかし、私は真相を知ることと,郵政省に提出した報告書と同じものを入手することが目的であることを思い、ぐっと堪えて、「要求でなく、お願いの電話です。坂本ビデオの報告…」と言いかけたところで、また、電話の相手が代わりました。「私は広報部副部長の〇〇です」居たのです! 責任者は席を外している筈なのに、その場にいたのです! 丁寧に名乗ってはくれましたが、用件を伝えると、「あるにあるが、残る部数も少ないし、部外者に見せる物ではないが、仕方がない、送ります。」そういう答えが返ってきたのです。やはり私は部外者だったのです。『仕方がねえ、送ってやらあ。有難く思え』で済む程度の人間として扱われたのです。マスコミという特権意識に舞い上がった、彼らの思い上がりを強く感じたものです。勿論、マスコミを十把一絡げにして物をいうつもりはありません。しかし、刑法に抵触するとまでも言えないにしても、およそ、理性ある人間として、してはならない過ちをしでかし、それを恥じる事もなく、逆に隠し切ろうとしたTBSの当時の経営陣は、マスコミの末席にも置けない、いや置いてはならない、という思いは今でも変わっていません。このような経緯はありましたが、96年5月2日付けで、広報部長の添え書きと共に、次の表題の書類を送って頂いたことは幸いでした。
— 大山友之(妻、都子の父)、「都子 聞こえますか」(新潮社、2000年)

内部調査の破綻

当初、調査委員会設置時には報道局を中心とした善後策がまとめられていたが、1995年(平成7年)10月19日の日本テレビの疑惑報道で事態は一変する。一連の経緯を把握していなかった一部経営幹部が、日本テレビに抗議を指示。幹部らの独断に近い形で『ニュースの森』内での抗議声明の放送が決定してしまう。

この抗議声明の放映により、TBSは疑惑を否定せざるを得ない状況に追い詰められてしまったのだった。それから調査委員会は経営幹部中心となるが、その調査は該当プロデューサーらからの聞き取りのみで、その発言を鵜のみにした「結論ありき」のものだった。

しかも、該当プロデューサーはTBSの内部調査と検察の事情聴取に異なった証言をしており、TBSの調査委員会はこのことすら把握できていなかった。一連の経緯からビデオ問題は、ジャーナリズムや報道機関への信頼を大きく揺るがす非常に重大な事件となった。

1996年3月25日、TBSは一転してビデオを見せたことを認めて謝罪する羽目になってしまった。 TBS夜の看板報道番組『筑紫哲也 NEWS23』のキャスターを務める筑紫哲也は、当日の番組コーナー『多事争論』内で、マスメディアが視聴者との信頼関係の上で存在していることに触れ、「TBSは今日、死んだに等しいと思います。……今日の午後まで私はこの番組を今日限りで辞める決心でおりました」と発言した。

坂本弁護士事件実行犯の公判後、TBSが一転してビデオをオウム信者に見せたと認めたことが、世論のTBS不信を高まらせた[1]。1996年4月30日のTBS特別番組「視聴者の皆様へ」では、当初オウム幹部へビデオを公開した事実はないとしながらも、後にこれを正反対の結論へ転じたことは、視聴者・消費者・国民の皆様の信頼を裏切ったとして、冒頭で社長自ら謝罪の言葉を述べている。

E10テレビは,同月26日,教団の長時間水中に潜る水中クンバカを取材し,これを翌日,被害者の会関係者のインタビューと共にテレビ放映することを予定していた。

被告人は,その情報を入手したA8から報告を受け,A8に対し,その番組の放映についてE10テレビと交渉するよう指示した。A8は,同月26日夜,A11及びA10と共にE10テレビに赴き,その放映予定のインタビューが,B2弁護士,D2編集長及びB5会長による教団を批判する内容のものであることを知り,その旨被告人に報告し,その指示を受けてその番組の放映を中止するようE10テレビ担当者に働き掛け,これを中止させた
— 松本智津夫被告東京地裁判決文

元TBS「杉尾 秀哉」はジャーナリストとして責任を取るどころか、参議院

1994年に起きた松本サリン事件で捜査当局、マスコミにより容疑者に仕立てられかけた最大の被害者のはずの河野義行さん(奥様がサリンで死亡)の冤罪未遂事件を、孤軍奮闘の弁護活動により寸前で防いだ反骨の正義の人が故永田恒治氏であった。何人かの弔辞の中で、当時、見込み取材により冤罪未遂記事を全国に発信した読売新聞記者永野貴行氏は、永田弁護士との出会いから自らの責任を深く痛感し記者を辞し、心機一転弁護士を目指し苦節7年を経て司法試験に合格、現在は弁護士として活動していることを永田弁護士のご霊前に語り掛けていた。

永野氏の弔辞は、永田弁護士の懐の深さと永野氏のマスコミ人としての責任の取り方、矜持の在り方を浮き彫りにして、胸に迫るものがあった。

同じジャーナリストでも永野氏とは全く異なる軌跡を辿った人がいる。

当時、TBSの「ニュースの森」に河野さんを疑惑の人として呼びつけ、生放送で犯人として決めつけるような質問を浴びせたキャスターで、つい最近までTBSテレビ報道局編集センター解説・専門記者室長(局長待遇)を務めた杉尾秀哉氏である。

杉尾氏の畳みかけるような疑惑の指摘に対し、無口な河野さんは、ニュース中の最後に「そういうふうにおっしゃって(犯人だと)決めつけるんですね」と語っておられたことが記憶に生々しい。

実は杉尾氏のサリン事件への関りは松本サリン事件だけではない。

松本サリン事件を遡る5年前の1989年には「TBS坂本弁護士テープ問題」というマスコミ史上最悪の不祥事があった。

「坂本弁護士がオウム真理教を批判する内容のビデオ」を「3時にあいましょう」のスタッフが放送前にオウム真理教幹部に見せたという問題だ。

放送倫理の基本の欠如と同時に、その9日後に起きた「坂本堤弁護士一家殺害事件」の原因になったのではないかと大きな批判がまき起こり、マスコミ界を揺るがす史上空前の大スキャンダルとなった。

「坂本弁護士一家殺害事件」の後しばらくは問題が発覚しなかったが、6年後、日本テレビが「TBSが放映前の坂本弁護士のインタビュービデオをオウム幹部に見せた」というスクープを報道した。

それに対してTBS「ニュースの森」のキャスター杉尾秀哉氏が完全否定、抗議声明までも出した。

こうしてTBSは自らのニュース番組を通じて真実を隠蔽したが、5か月後、オウム幹部の公判において当事者の供述やメモが明らかになり、TBSはビデオを見せたのこと事実であることを渋々認めた。
この件が大問題になった後、杉尾氏はキャスターを降板、JNNアメリカ・ワシントン支局へ異動した。
そして、彼は、その後、TBSで顕官ポストを亘り歩き、前述の局長待遇ポストにまで上り詰めた。

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