田中秀臣

ザ・ボイス 上念司×田中秀臣 特集「日本経済の今後の展望」

ザ・ボイス 上念司×田中秀臣 特集「日本経済の今後の展望」ニュース解説「安倍総理 ”新憲法の2020年施行”を目指す方針を表明」 AM1242 FM93ニッポン放送「ザ・ボイス そこまで言うか!」から、その日のニュースを分析・解説していく「ニュースピックアッ­プセブン」を配信しています。 2017年5月3日(水) 業界最安級!月額1,380円~ギガ放題が利用できるカシモWiMAX コメンテーター:上念司(経済評論家)+田中秀臣(経済学者) ≪取り上げたニュース一覧≫ 安倍総理 ”新憲法の2020年施行”を目指す方針を表明 米露首脳が電話会談。北朝鮮問題解決へ協力で合意 TPP首席会合 アメリカ抜きで開幕 ヤマトホールディングス 従業員をおよそ1万人増加へ  

財務省にとって安倍退陣は最高のシナリオ

田中秀臣(上武大学ビジネス情報学部教授)    学校法人「森友学園」(大阪市)に関する問題は、朝日新聞の報道を契機にして、近畿財務局だけではなく財務省本体を巻き込んだ政治スキャンダルに大きく発展した。12日、国会に提出された報告書には、近畿財務局が作成した決裁文書を含む14の文書で書き換えがあり、そのうち一つは昨年の情報公開法による開示請求後に行われたものだという。その書き換えは本省理財局職員の関与である。これは重大な問題だ。  特に注目すべきなのは、「佐川忖度(そんたく)」ともいえる財務省の闇だ。開示請求後の文書書き換えが一点あり、その書き換えの内容は、「近畿財務局と森友学園の籠池泰典理事長(当時)の交渉に関するメモ。籠池氏と価格交渉したと受け止められかねない部分」である。これは昨年の国会で当時の佐川宣寿(のぶひさ)理財局長(前国税庁長官)の「事前交渉はなく、また記録も残っていない」とする趣旨の証言につじつまを合わせるために行われたという。 一つの文書を書き換えたために、他の文書も整合性をとるために理財局の職員が次々と書き換えたらしい。このことを当時の理財局長であった佐川氏 […]