中東の情勢

大統領選控えたトルコ

大統領選控えたトルコ、苦難にあえぐ金融市場の実態 [ロンドン 21日 ロイター] – トルコで24日に実施される大統領・議会選では、エルドアン大統領が再選され、憲法改正に基づき権限も強化される見通しだ。 債務拡大やエルドアン大統領の金融政策への介入が嫌気されてトルコ資産は今年大幅下落し、大統領は外国人投機筋への批判を繰り返している。 最近の相場下落と、外国人投資家のトルコ投資に関する情報を以下にまとめた。 ●リラ リラtry=は今年、一時年初来25%も下落し、5月末に中央銀行が計500ベーシスポイント(bp)の利上げを実施した後にようやく落ち着いた。もっとも、エルドアン大統領は利下げを求めており、大統領選で勝利すれば金融政策への支配を強めると表明している。 新興国市場通貨の中でリラの取引高は屈指の大きさで、ロシアルーブルや南アフリカランドを超えることも多い。トレーダーによると今年は出来高が急増した。 ●株式市場 時価総額1600億ドルのトルコ株式市場は今年、大荒れとなっている。主要株価指数.xu100は第2・四半期に急落し、現在はリラベースで年初来20%安。優良株の指数はド […]