中国ゲノム編集ベビー誕生の背景

中国ゲノム編集ベビー誕生の背景

中国ゲノム編集ベビー誕生の背景

中国の研究者が遺伝子を効率よく改変できる「ゲノム編集」技術で受精卵を操作して双子を誕生させたとする問題で、香港で開かれていた「ヒトゲノム編集国際会議」は29日、利害関係のない専門家らによる検証を求める組織委員会の声明を発表して閉幕した。

エイズウイルス(HIV)に感染しにくいよう受精卵を遺伝子改変したとする中国広東省深センの南方科技大の 賀建奎フォージエンクイ 博士の実験について、声明は「主張のような遺伝子改変が起きたかどうかを究明するために(第三者が)独立した検証を行うこと」を提案した。

また、「研究手続きの不適切さ、研究対象者の利益を守るための倫理的水準の不足、透明性の欠如」などを指摘し、「研究工程は無責任で国際規範に反する」と批判した。

組織委は声明で「生殖細胞の編集は、子孫にまで想定外の有害な影響を及ぼす恐れがある。現段階で臨床実験を認めるにはリスクが大きすぎる」と強調した。

70年ぶり漁業法の抜本改正

水産業の活性化をめざす漁業法改正案が国会で審議入りした。

養殖への企業参入の促進や資源管理の強化を図り、経営体質の抜本的改善を図る。漁業者や漁業協同組合が持つ漁業権制度の見直しを伴う約70年ぶりの大改正となる。

養殖を含む日本の漁獲量は、ピークだった昭和59年の1282万トンから431万トン(平成28年)に減少した。世界の漁獲量は、日本とは対照的に、右肩あがりのカーブを描く。

中国人作業員が行方不明~ビザ発効要件緩和の弊害

北海道知内町の工事現場で働いていた中国人の男女46人が行方不明になっていると3日、関係者が明らかにした。短期滞在ビザで入国し、同じ現場で働いていた中国人の男女11人が11月26日、入管難民法違反(不法残留など)の容疑で道警に逮捕されていた。道警は、違法な就労が組織的に行われていた可能性もあるとして調べている。 工事の元請け会社によると、関係する中国人は計58人で、木古内町のアパートなどに住みながら現場で働いていた。11月26日午前3時過ぎ、木古内町のJR木古内駅前にいる中国人グループを警察官が見つけ、同法違反の容疑で27〜62歳の11人を逮捕。その後、住居などを確認したところ、46人の姿が見当たらなかった。1人は同25日に病死していた。

現場では大規模太陽光発電施設(メガソーラー)を建設中で、58人は中国製の土台部分で見つかった不具合修理のため、中国に生産拠点を持つ国内メーカーが派遣していた。元請け会社によると、58人の残留期間や就労制限は在留カードのコピーで確認していたが、カードには「永住」「定住」と記載され、不法な滞在・就労とは分からなかったという。

道警によると、11人の逮捕容疑は6〜10月、長崎港や成田空港、中部空港から短期滞在ビザなどで入国し、不法に国内に滞在したなどとしている。

現場では1日当たり約300人が働き、他の外国人労働者計11人については、元請け会社が在留カードの現物で再チェックを済ませたという。

 

 

キャスター:福島香織・saya

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