【アンカラ/トルコ 6日 AFP】大統領選挙のやり直し投票を翌日に控えた5日、トルコ各地で政教分離派が抗議活動を行った。西部の小さな都市マニサ(Manisa)では約8万人が集結し、与党公正発展党(Justice and Development party、AKP)を非難し、政教分離の維持を呼びかけた。与党候補者のアブドラ・ギュル(Abdullah Gul)外相は4月27日の選挙では小差で敗れているが、彼の勝利が見込まれていることからトルコ全土で政教分離派が抗議活動を繰り広げている。

あるデモ参加者は、「我々のメッセージは明確だ。それはギュルが候補者とならないことだ」と述べる。


マニサは、次期大統領はイスラム色を出すべきだとの発言を行い波紋を呼んだBulent Arinc議員の選挙区。

また北西部のチャナッカレ(Canakkale)では約2万5000人、南西部のマルマリス(Marmaris)では約7000人が集結し、抗議活動が行われているという。またイズミル(Izmir)でも13日に抗議デモが計画されている。

写真はマニサで同日、写真はマニサで集会に参加する人々。(c)AFP/SEZAYI ERKEN