世界に逆行する日本の移民政策

日本国を中国に売り渡す永田町と霞が関の面々

日本は100年後は、チベットやウイグルと同じになってしまうのか

 

中国2050年の戦略地図大蛇が羊をまるのまま飲み込んでいく。大蛇の場合と異なるのは、単に力だけを行使していくのではなく、そこに謀略が複雑に作用している。「安倍と竹中の言う骨太の方針」で外国人の生活支援の主管省庁を、その経験も法制度上の責任も無い法務省としたことは、聊か不可解です。その背景には恐らく、省庁間の交渉と駆け引きがあったことが容易に推察される。今後の日本の「移民政策」の迷走と失敗を暗示させる発進となってしまい、もちろん、法務省内の部局を抜本的に大改革すれば、社会統合政策を法務省が主管することも不可能だ。しかし諸外国も長年に亘って迷走と失敗を繰り返した結果、苦い教訓を踏まえて「移民庁」のような部局を設置したり、そうでなければ「労働省」や「家族省」などに相当する部局が「移民政策」の主管省庁となっているケースが多くなっています。外国人受け入れ政策において後進国の日本は、そのような諸外国の失敗と経験から学んで悪い轍を踏まないようにできる有利な立場にいる。

 

中共の領土は九百六十万㎢で世界第四位の面積を有するが、その半分以上はチッベット・ウィグル・モンゴル三民族の土地を、共産党政権が軍事力で侵略併合したものである。中国人の比較的安定的な領土は明の時代の領土で、かつて「中国本部十八省」と言われたところだが、それは中共の領土の三分の一ほどに過ぎない。しかもこの地域でも、雲南省・貴州省などの西南地方には、人口数百万に達する異民族が幾つも存在する。
ところで中国人はこの侵略を正当化する理屈を有していることに、注意しなければならない。

それは侵略のイデオロギーであり、それを「中国侵略主義」だ。その中核概念こそ「中華民族」概念である。実は中共の民族概念は狭義と広義の二重構造になっている。狭義の概念がいわゆる中国人・チベット人などの五十六の民族(これを意図的に~人といわずに~族という)で、それを全て包摂する民族概念として中華民族がある。公式的にはチベット人もウィグル人も、中華民族すなわち中国人である。中共は多民族国家であるが、中華民族としては単一民族国家なのである。すなわちチベット人は中国人だから、チベット人の土地は「中国」領土の不可分の一部であり、独立は決して許されないという恐るべき論理である。

侵略イデオロギーを作り上げたのは毛沢東ではない。それより遥か以前に孫文が作ったものであり、有名な『三民主義』の民族主義の部分にまとめられている。中華民族を構成する各民族は平等ということになっているが、それはあくまでも建前で、中国人の本音は中国人以外の民族(いわゆる「少数民族」)に生存権は無く、中国人に同化・吸収されて消滅すべきものと考えている。

中国人の圧倒的な人口圧力によって、中国人の海の中に溺死させるのだから、まさに人海戦術である。ガス室を使わない民族虐殺、エスニック・ジェノサイド、エスニック・ホロコーストといわなければならない。現在、内モンゴル・東トルキスタン・チベットの侵略地域に、大量の中国人を殖民しているのはそのためである。そもそも人間を武器とする侵略は、中国人が最も得意とする伝統的な侵略方法であって、西南地方の苗族などの非中国民族は、かつて揚子江以南に広く生活していた人々が、中国人の同化ホロコーストから逃れ、ようやく生き延びているものである。

中国人による日本侵略の三段階説を提唱している。①精神侵略②人口侵略③軍事侵略である。侵略というと普通軍事侵略を言うが、間接侵略という言葉があるように、それに先行して精神に対する侵略がある。この精神侵略は、中国人がずっと以前から日本に仕掛けていた情報戦であるが、安倍政権の誕生と崩壊を持って、ここに完成したと考えざるを得ない。歴史問題を利用した明白な国際的偏見・差別・迫害に、毅然と立ち向かうはずの総理大臣が、当初から屈服的態度に終始し、ついに政権を投げ出してしまったからである。したがって中国人が次に力を注ぐのは、友好政策を隠れ蓑にした、人口による対日侵略であろう。

永住外国人の地方参政権問題である。この問題も現在はもっぱら朝鮮人を念頭に論じられているが、結局中国人問題に帰着するであろう。かつて小渕内閣の時代に、総理の私的諮問機関「二十一世紀日本の構想懇談会」というのがあった。そこが平成十二年一月に出した最終報告は、英語を第二公用語にすべきだとの提言ばかり注目されたものだが、その中に「移民政策に踏み出す」という項目があり、「日本社会の発展への寄与を期待できる外国人の移住、永住を促進する、より明示的な移住・永住制度を設けるべきである。そして、日本で学び、研究している留学生に対しては、日本の高校・大学・大学院を修了した時点で、自動的に永住権を取得できる優遇策を考えるべきである」と書いてあった。小渕首相の急死もあり、現在この制度は実現していないが、報告書にある案内板に英語のほかに中国語、朝鮮語を併記するとの提言は、既に実行されている。
日本学生支援機構の調査によると、平成十八年五月一日現在の留学生総数は約十一万八千人である。その内中共からの留学生は七万四千二百九十二人で、実に六十三パーセントを占める。いくら人口大国で日本に近いといっても、ただの一国から六割を超える留学生がやってくるのは、余りにも異常である。勉学に来るのではなく、金儲けに来るのである。全く誤った反日洗脳教育を注入されたそれらの人間に、永住権を与え更に参政権を与えたら、その危険性は火を見るより明らかである。

そして侵略の総仕上げとして、中国人は必ず日本を軍事侵略する。そもそも中国人は侵略現行犯民族である。日本人は歴史を反省しないから、再び同じ過ちを犯すに違いないと言われているではないか。現実の侵略者が更なる侵略に乗り出すのは、必然中の必然である。その時には例の中華民族の論理が使われるのは間違いない。すなわち日本人を、「中国」の少数民族の一つと認定して中華民族に編入するのである。

北京には中共の五十六の民族の団結を表すと銘打った中華世紀壇という施設があり、各民族を象徴するレリーフが飾られている。それを見学した文明史学者安田喜憲氏は述べている。

「最後の五十七番目の壁はなぜか空白になっていた。同行した中国人の友人が、笑いながら冗談まじりに、『先生ここにはいずれ倭族が入るのですね。それでいいじゃないですか』と言った」。(『龍の文明・太陽の文明』一六六頁)これこそが中国人の本音中の本音である。
人口による侵略は、合法的な侵略であるから、日米安保条約あっても防げない。では中国人の軍事的侵略から、アメリカは日本を守ってくれるのだろうか。それも極めて疑わしい。そもそもアメリカは、ソ連のときと違って、悪の帝国・中共を打倒しようとしていない。

中国人のチベットなどへの明白な侵略行為を、全く容認してしまっている。テロへの戦いを掲げることで、かえって中国人による残虐無比な独立運動弾圧にお墨付き与えている。つまりアメリカは世界の警察官の役割を全く果たしていない。東アジアの現状は、警察と暴力団が癒着・野合しているようなものである。日本人は自分の国を自分で守るしかない。その意志と気力を取り戻さない限り、結局アメリカにも見捨てられ、中国人の軍事的侵略による亡国の運命が待っているだけだ。さらに中国人の異民族絶滅政策により、日本民族そのものの消滅に至るだろう。

 

現代中国共産党に侵略の方程式

①不動産を大量に購入して、土地を支配する。
②華人の参政による、中国人の移民を地方政策で緩和する。
③大量の移民が中国から殺到し、さらに中国人に有利的な福祉政策を作り、中国人が次第に税金を蝕んで住みやすいような“寄生虫”になります
④マスメディアに賄賂を渡して、社内に中国工作員を派遣し、中国を持ち上げる報道しか伝わらないようにし、天安門事件やチベット民族浄化など中国共産党の暴行を隠蔽する。

⑤最終的に中国の属国化。

オーストラリアの実際のデータを見てみると、2016年のオーストラリアの人口調査では、過去の5年間のオーストラリアへの移民全体の中で中国国籍が実に1位となり、現在は総人口の5・6%が中国人、中国系です。また、中国留学生が毎年オーストラリアに180億ドルもの金額を貢献してます。現在、オーストラリアの原住民の有権者は危機意識が高く、「排華ブーム」になってます。

 

実は、上述の状況は日本人にとって決して“対岸の火事”ではありません。日本国内にも同じ惨状が進行中です。日本の地上波テレビを毎日のようにチェックしてますが、すでに中国のイメージを良くするかのように、中国共産党を持ち上げたり、中国に都合の悪い情報を遮断したり、中国のビジネスが日本に拡大するような報道に加担してます。その一方で中国ビジネスの深い闇とリスクについては、一切言及はしません。

その中で露骨なのはNHKとテレビ朝日です。実は中国共産党にとって、欧米や日本のような民主主義国家のメディア操縦は重大な意味があります、「中国」というキーワードはすでに世界規模でマイナスイメージになってしまっているので、世界に信用される欧米・日本などの民主主義国家の広報を悪用して、自らを美化するのが中国の手口です。その結果、欧米・日本のメディアの中共の支配下にあると考えて良いでしょう。

 

中国共産党の謀略の基本パターン

日本国政府の内部に反政府分子を育て、それを橋頭堡にして、軍事力を効果的に使用しながら自分達の影響力を浸透、拡大して行く。そして、ついには元の政府を転覆し、反政府勢力を正規の政府に仕立て上げる。

当初は、この新しい政府を表に立てるのですが、終には名実ともに自国の勢力下に置いてしまいます。これら一連のプロセスの中で彼らにとって重要なことは、大義名分を常に自分達の手の中に保持しておくということです。そのためにありとあらゆる謀略が行なわれるのですね。過去アメリカは、この手を使って、テキサスをメキシコから、ハワイをハワイ王朝から、フィリッピンをスペインから手に入れています。

中国(毛沢東共産党政権)は、アメリカに比べるともっと巧妙で、ある意味あからさまで、更には乱暴極まりないものでした。これに対してもともと勇敢なチベット人は、中共の侵略に敢然として立ち上がりますが、結局は物量に優る中共軍に蹂躙されてしまいます。(注;上の記述と反することですが、実はこのチベットを唯一支援したのはアメリカ(CIA)でした。戦闘基幹員の教育訓練、武器食料医薬品などの補給などを行なっています。アメリカの懐の深さ、多様性をみることができます。)こうして、チベットの東側領域は完全に中国領となり、中央部領域は自治区という名前の保護領的存在となってしまいます。まさに飲み込まれてしまっているのです。

具体例は、中共侵攻前のチベット、下が中共侵攻後のチベットです。東チベットが「青海省」「四川省」になっています。そして、中央チベットは「チベット自治区」となってしまいました。

 

チベットが中国に飲み込まれた根本的な原因

チベットが、当時閉ざされた世界であって、そこで起こった出来事が情報として外界にほとんど出なかった。

 中国(毛沢東)は、侵攻の最初の段階では実に穏健な態度で接近した。実力者には積極的に贈り物をし歓心を買うなどの努力を怠りません。道路建設も現地のチベット人の雇用と交通の安全のためという仮面をかぶって行われます。ところが道路が完成してみると、それはチベット侵攻用の軍用道路です。
まさに深謀遠慮の国柄です。
そしてある限界点を超えると、穏健さをかなぐり捨てて本来の凶暴性をむき出しにし、目的を達しようとします。

「毛沢東はラジオで1000万人の中国人をチベットに移住させると約束していた。中国と国境を接するゴロクがその最初の犠牲にされた。毛はまず数千人の中国農民をゴロク族の牧草地帯に入植させた。しかし、ゴロク族はラサ市民と違ってデモなんかやらなかった。部族民も僧侶も一斉に武器を取り、移住して来た中国農民に情け容赦なく襲いかかったのだ。中共軍も直ちに反撃を開始した。

中共軍は大挙してゴロク族の居住地を襲撃、家畜の群れを略奪し、人家を焼き払い、数千人の老若男女を殺戮しまくった。生き残ったものは山に逃げ込み、以後はひたすら中国人を殺すためにのみ生き続けることを誓ったのだ。しかしこのゴロク族の惨劇も、他地域のチベット人は長い間知ることなく、諸外国に至っては何年もの間全く気づくことはなかった。通信手段の貧しさ故である。

南カムの奥地でも事態は深刻だった。中共の土地改革に従わなかったチャテンク族は直ちに中共軍の攻撃を受け、チャテンクのサムペリン僧院に逃げ込んだ。僧院は包囲され、中共軍の飛行機がビラを投下して投降を促したが、人々が拒否するや、爆撃が開始された。中共軍にとっては、地上戦よりずっと味方の犠牲が少なくて済む方法である。あっという間に僧院は跡形もなく破壊され、少なくとも2千人以上が殺された」
「カム、アムド、ゴロク、どこの村でも中共の虐殺を経験しており、抵抗の狼煙を最初に上げたのは自分達の村だったというだろう。誰も間違ってはいなかった。ほんの数週間のうちに東チベットの抵抗勢力は吹き荒れる嵐となって広がった。

中共側も負けてはいない。妻、娘、尼僧達は繰り返し強姦されまくった。特に尊敬されている僧達は狙いうちにされ、尼僧と性交を強いられたりもした。ある僧院は馬小屋にされ、僧達はそこで連行されてきた売春婦との性交を強いられた。あくまでも拒否した僧のあるものは腕を叩き切られ、『仏陀に腕を返してもらえ』と嘲笑された。大勢のチベット人たちは、手足を切断され、首を切り落とされ、焼かれ、熱湯を浴びせられ、馬や車で引きずり殺されていった。アムドでは高僧達が散々殴打されて穴に放り込まれ、村人達はその上に小便をかけるように命じられた。さらに高僧達は『霊力で穴から飛び上がって見せろ』と中共兵に嘲られ、挙句に全員射殺された。怯える子供達の目の前で両親は頭をぶち抜かれ、大勢の少年少女が家から追われて中共の学校や孤児院に強制収用されていった・・・」

中国はいかにチベットを侵略したか/マイケル・ダナム/山際素男訳/講談社

これが、我が隣国に位置する中国の正体なのです。

中国の今のエネルギーの源。それは、己が常に世界の中心に在って世界から崇(あが)められる存在であるべきという、数千年を掛けて刷り込まれた中華思想がまず挙げられます。

そして、それなのに清の時代に近代化に乗り遅れてしまい、先進国(特にこしゃくなる日本国)の後塵を拝することになってしまったというコンプレックスがそれを強化している。それが今や、軍事大国化、経済大国化し総合的な国力としても米国に迫る勢いとなり、今そのための最後の拍車をかけ始めていると言ってよいのではないでしょうか。中国は近年の成功体験をもとにして、あと少しという思いで走り続けている。

中国は、人民が決してまとまる事のない「砂」のような国であると孫文が言ったそうですが、どうしてどうして、国家としては中国共産党政権という極めて強力な合成接着剤で固められた国であるといえます。このことによって、確固とした国家目標を立て、それを堅持し、着々として(人民の不幸を脇に置いても)軍事力、経済力を増進させている訳です。この意味で、砂のような国家とは、むしろ今の日本を指しているといって良い。

中国は、新疆の支配、チベット侵略‥と、陸上での版図を広げると、次は海洋での活動を活発化します。南沙諸島の支配、東シナ海ガス田の取り込み、尖閣諸島へのアプローチ‥、そしてその後には日本支配という筋書きになるわけなのです。この動きは陸・海にとどまらず、宇宙での勢力拡充も著しく、有人宇宙飛行、地対空ミサイルによる人工衛星の破壊など驚くべきものがあります。こうして、中国は着々とその勢力範囲を拡大していっている。

日本は、他国と比較して非常に優れた要素を持っている。唯一品格を秘めた国なのだ。であるのに日本人はそれを知ることなく、グローバル化という誤った道を闇雲に進もうとしている。日本人はそれに気づくべきだ。

 

庶民階層の海外進出を許容する中国共産党の狙い

人口侵略で他国または他国の領土を実質的に乗っ取るのが共産党指導部の深慮遠謀ではないだろうか。経済力の向上に合わせてパスポート発行の要件を緩和して庶民の海外進出を容認・誘導してきた。

当面の狙いは国内の経済格差拡大に対する庶民の不満緩和、海外における華人(漢民族)ネットワークの強化であろう。武力を背景にした領土拡大と並行して人口侵略により平和裏に世界における影響力を強化するという超長期戦略だ。

 

長野聖火リレー その裏で起きていた出来事

長野聖火リレーについて、日本のマスゴミは中国人の負傷者4人と報道していた。だがこれは極めて悪質な捏造で、実際には4千人も押し寄せた中国人が暴徒と化し、長野を暴力と恐怖の地獄に陥れ、数十人の日本人が負傷していた。インターネット上では長野に出向いた日本人から多数の目撃証言が掲載され、中国人による暴力はもはや常識となっていた。5月4日、大手マスコミの中でようやく産経新聞が沈黙を破った。

 

 

長野市で4月26日に行われた北京五輪聖火リレーで、沿道を埋め尽くした中国人による日本人らへの暴行事件が起きていたことが分かった。中国の胡錦濤国家主席が6日に来日するが、ただでさえチベット騒乱やギョーザ中毒事件で中国への厳しい視線が注がれる中、暴行事件の発生で日本国内の対中感情はさらに悪化しかねず、主席歓迎ムードは高まりそうにない。事件があった長野市の現場の証言を追った。

【東京都西東京市の自営業、中川章さん(57)の証言-中国国旗の旗で殴られ全治3週間】

私は知人の地方議員たちとともに日の丸とチベットの小旗を振りながら善光寺の境内から聖火リレーの沿道に向かっていたんです。

市役所近くの交差点で中国人の集団にいきなり、巨大な中国国旗で通せんぼされましてね。若い中国人の男に旗ざおで左手の甲をたたかれ、小旗をもぎ取られ、後頭部に旗ざおでズコンですよ。旗ざおといっても長さ2メートル以上、直径3センチ以上もあるアルミ製。旗が付いていなければ間違いなく凶器準備集合罪ですよ!

70歳すぎの知人も若い女に腹をけられ、「フリーチベット」のプラカードはビリビリに破られました。警察官が3人ほど駆けつけてくれましたが、彼らも旗ざおで殴られていました。「あの男を逮捕してくれ!」と叫んだのですが、警察官は私たちと中国人グループを引き離して「あっちに行かないでくれ」と叫ぶばかり。目の前に犯人がいるのに取り押さえようとしない。

結局、私は後頭部に大きなコブが残り、おまけに頸椎(けいつい)ねんざで全治3週間。20人近くの仲間が暴行を受け、頭や背中にけがをしました。女性も老人もお構いなしです。一体ここはどこの国なんですか!
【牧野聖修・前民主党衆院議員(63)の証言-チベット人に聖火を見せたかった】

私はチベット支援団体「セーブ・チベット・ネットワーク」の呼びかけ人として善光寺から約30人のチベット人とともにチベット旗を持って行進しました。行く先々でずいぶんと中国国旗のポールでたたかれたり突かれたりしましたが、幸い仲間にも大きなけがはありませんでした。

「ワン・チャイナ」(1つの中国)と叫ぶ中国人たちの妨害は激しかったですね。沿道でいくらチベットの「雪山獅子旗」を振っても大きな中国国旗で取り囲み隠してしまうんです。歩こうとしても、中国人に押されて車道に出され、今度は警察官に「歩道に戻ってください」と怒鳴られて…。まさに板挟みの状態でした。

何とか聖火リレーの終着点である若里公園にたどり着きましたが、すでに中国国旗で埋め尽くされ、足を踏み入れる余地はありません。

結局、警察官に別の小さな公園に誘導され、ゴールの瞬間を迎えました。チベットの人たちにわずかでも聖火を見せたかったのですが、最後まで目にすることができず本当に残念です。
【長野市の主婦(34)-怖くなって娘に日の丸を振るのをあきらめさせた】

小学1年生の長女と手作りの日の丸を作って聖火リレーを見に行ったのです。でもリレーコースは畳ほどもある中国国旗ばかりでもう圧倒されちゃって…。おまけに至る所で怒鳴り声が響いており、怖くなって娘に日の丸を振るのをあきらめさせました。娘は「なぜ中国の旗ばかりで日の丸はないの?」と聞いてきましたが、うまく答えられませんでした。

結局、沿道から少し離れたところで、警備のすき間から聖火を見ることはできたのですが、長野五輪の時のような拍手は起きませんでしたね。

実は午前6時前に中国語のシュプレヒコールで目を覚ましたときから嫌な予感がしたんですよ。私の知り合いもほとんどは安全を考えて沿道には行かずテレビ観戦したそうです。

10年前の長野五輪は本当に楽しい思い出しか残っていません。今回も「あの時の再現になる」と期待していたのに本当にがっかりしました。やっぱり沿道に五輪旗や日の丸がないのはおかしいでしょ。中国とチベットの戦いの場を提供しただけで地元の人が喜べないような聖火リレーならやる必要なかった

ニュー中華街

ニュー中華街は、従来の横浜バランスどの中華街とは全く違う。池袋などは中華街の入り口を示す門もなければ、関帝廟もない。ニュー中華街の池袋では、中国料理店がズラリと並んでいるのではなく、日本の居酒屋に挟まれながら、あっちにもこっちにも中国料理の看板が点在している。

北口を出たところで、何人かの中国人が立っていて、フリーペーパーの新聞を配っています。なんとこの池袋には、中国系新聞社も出来ている。

池袋には中国人経営者が店舗やオフィスを構える雑居ビルが数多くあって、内部は中国一色。中国食品スーパー,中国書店,旅行代理店、不動産仲介店、美容院、保育園、自動車学校、ネットカフェが一緒くたになっている。池袋の中華街は中国人の日常生活を支える街になっているのです。つまり、日本人用の“観光中華街”ではない。

そこで沸き起こる疑問が、なぜ池袋がニュー中華街となったのか? 日本に定着している古くからいる中国人を「老華僑(ろうかきょう)」と呼ぶのですが、中国が開放政策に転換した70年代の改革以降に日本にやってきた世代は「新華僑(しんかきょう)」と言われます。この新華僑は、日本語学校が多くあって家賃も安かった池袋周辺に住み着いた。この暮らしの場であり、情報集積地だった池袋北口で、中国人たちは商売をするようになり、それが拡大していった。

池袋が、横浜などの既存の中華街と大きく違う点は中国から渡ってきた老華僑は、長い歴史の中で,日本社会と交流しながら3大中華街に『観光地』という形を作り上げた。しかし、ここがポイントなのですが、世界の中華街の形成方法という視点から見ると、大前提として、日本の状況が特殊なのです。

中国料理店の味は、横浜中華街と全然違う。中華街はやはり日本人向けで、私たちも慣れ親しんだ味という感じがしますが、池袋の中華は、中国人向け。八角などの香辛料もたっぷりだし、辛い物は辛くて容赦がない。しかも、四川、広東、上海、東北など、数えきれないほどいろんな地域の本場の料理となっている。

ニュー中華街は、池袋だけではありません。ここ数年で中華街が誕生しているのは、JR京浜東北線沿い、埼玉県の西川口。なぜ西川口に? 以前は、西川口駅周辺がどうだったか、知っている人なら知っているのですが・・・違法の風俗店が跋扈(ばっこ)していた。ところが2000年代後半、警察から軒並み摘発された。そして空き店舗ばかりになった。そこへ入ったのが・・・都内よりも家賃が安くて、都心へのアクセスもいいこのエリアに住んでいた、川口市の人口の3%を占める中国人。

今では、西川口の駅一帯に中国料理店が30店舗。かつての風俗の名残り「めちゃイケ学園」などという看板が裏返ったところに、中国料理がズラリ。看板には、中国の漢字=簡体字が並んで、読めない文字や意味がてんでわからないメニューが並びます。中には、料理の値段が元で書かれていることもあります。

料理の内容も、中国人相手ということで、日本人向けのアレンジ一切なし。それが旨い、と日本人でも本物の中国料理を好む人を惹きつけている一面もあります。例えば、中国では多く食べられている「ラムの肉団子」。四川料理の「揚げカイコ」。(昆虫の蚕)もち米が入った「上海流シュウマイ」。さらには、中国国内で400店舗を展開する「アヒルの首の肉」を売る店の日本第一号店が西川口に出店。連日中国人で大にぎわい。

 

2018年1月2日、華字メディア・中文導報は「在日中国人・華人の数が過去最多の92万人を突破した」と伝えている。

日本の法務省の最新統計によると、2017年6月末時点で日本に在留する中国人(台湾を含む)の数は76万5844人だ。記事は、これに1952年から2016年までに日本国籍を取得した華人13万8543人、不法滞在者1万2733人、中国帰国残留孤児5208人を加えると92万2000人に達すると伝えている。

 

 

 

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