ガンダーラ・仏教飛翔の地

ガンダーラ・仏教飛翔の地

ドキュメンタリー 文明の道 ガンダーラ・仏教飛翔の地

 

 

 

 

仏教はなぜ全世界に広まったのか。その謎を解く鍵はガンダーラにあります。仏陀の死後500年、厳しい修行で悟りを開くという仏教は、この地でギリシャ文明や遊牧民の文化などと融合し、誰でも極楽浄土へ行けるという大乗仏教へと姿を変えたのです。その後、仏教は交易ルートを通して各地へ広がり、日本にも伝わりました。第3集はインドで生まれた仏教がガンダーラで大変革を遂げ、世界宗教へと発展していく道をたどります。

 

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ガンダーラ(巴: Gandhāra、梵: Gāndhāraḥ)は、現在のアフガニスタン東部からパキスタン北西部にかけて存在した古代王国。カーブル川(英語版)北岸に位置し、その東端はインダス川を越えてカシミール渓谷の境界部まで達していた。ガンダーラの王国は紀元前6世紀~11世紀の間存続し、1世紀から5世紀には仏教を信奉したクシャーナ朝のもとで最盛期を迎えた。1021年にガズナ朝のスルタン・マフムードにより征服された後、ガンダーラの地名は失われた。イスラム支配下ではラホール、またはカーブルが周辺地域の中心となり、ムガル帝国の支配下ではカーブル州の一部とされた。

 

アレクサンドロス大王の東征と、マウリヤ朝の支配

 

紀元前380年頃までにペルシャの支配は弱まり、多くの小王国がガンダーラを分割支配した。紀元前327年にはアレクサンドロス大王がガンダーラに侵攻したが、大王はこの地に1年も留まらなかった。同じ頃、マウリヤ朝のチャンドラグプタ王はタクシラにあったが、紀元前305年にはセレウコス朝を破り、アフガニスタン南部を支配下に収めた。その後、1世紀半にわたりマウリヤ朝がこの地を支配した。チャンドラグプタの孫アショーカ王は熱心な仏教徒となり、ガンダーラに多くの仏塔を建立した。その後、マウリヤ朝が衰退してインド亜大陸に退くと、ギリシャ系のバクトリアがこの地に勢力を拡張した。紀元前185年頃、ガンダーラとパンジャーブはバクトリア王デメトリオス1世により征服された。その後、バクトリア分裂の後、ガンダーラ地方はバクトリア内部での独立した政権が支配した。

 



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